4話 「行きずりノート」 登場人物
斉藤美由紀(28)
竹清水建設のOL。三度目の見合いもうまくいかず
高橋
竹清水建設の社員。会社を辞めてカンボジアで会社を立ち上げる予定
4話 「行きずりノート」あらすじネタバレ
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(何言ってんだ。おまえさんがどんだけ高い女なんだよ)
高橋の書き込みを見て唖然とする美由紀。
(誰?)
(人が真剣に悩んでいるのに・・嫌な人がいるな)
美由紀は三人目の見合いまでで感じた"どうしてあんな人ばかり"を紹介所の担当者にぶつけてみた。
しかし三人とも美由紀が紹介所に出した学歴、年齢、年収、身長、職種といった表面的な条件には合っているという。
反論しようとする美由紀の言葉を遮って担当者は言い切った。
「好みをあまり優先させない方がよろしいかと。それが相談所のお見合いというものでございます」
四人目の見合い相手はゲームメーカー勤務の34歳次男マンション所有。
返事は保留にしたもののこの相手にも感じるなんだか違う感のせいで決断ができないでいる。
そんな悩める日々に美由紀はたびたび読書カフェを訪れ、高橋に思いをぶつけるようになる。
(平凡で普通の家庭を一緒にやっていける人をさがしてるだけ)
高橋もそれに応え、ノートは往復書簡のようになっていった。
(あんた間違ってる)
4話 「行きずりノート」 ポイント
会話ノートは美由紀の思いとそれを否定する高橋の書き込みが続いて行きます。
幸せになりたいだけなのに、美由紀がそのためにした選択もその理由も高橋は否定してしまいます。
自分の選択を見ず知らずの人に間違っていると言われても踏み出してしまったものは止めようがなく、美由紀は進んでいくしかありません。
美由紀はどうすればいいのでしょうか?悩みはつきません
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